世界経済白書|お金は世の中をどうめぐる?ハコバの哲学

お金が欲しいなら会社を作ったり、投資をしたりするしかないかもしれん、、、、

世界経済白書|お金は世の中をどうめぐる?ハコバの哲学

お金が欲しいなら会社を作ったり、投資をしたりするしかないかもしれん、、、、

4月

22

資金バブルの終了??これからの経済展開を考えよう


去る5月。
ベン・バーナンキ米国連邦準備制度理事会議長が量的緩和規模縮小の可能性を表わした後新興国の資金がアメリカに戻っている。

ohakob

アメリカが来月から債権買い入れ額を実際に減らすことにして、ファンダメンタルが脆弱な新興国に悪影響が避けられないだろうという憂慮が大きくなった。

私が見た限りでも“先週にだけアジア新興国で17億ドルが流出したし、出口戦略議論が始まった5月以後流出した資金が全220億ドルで達する”という事実がある。

外国人投資資金が抜けおちれば自国通貨の価値が落ちる。
これを防ごうとするなら金利を上げなければならなくて、金利を上げれば債務者が困難を経験して景気に悪影響がくる。

バーナンキ議長が実際に出口戦略開始を宣言した直後の新興国市場には概して動揺がなかった。脱緩和状態への‘免疫’ができたうえにアメリカの実態経済が回復するという期待で株価が上がった国も少なくない。

だが、アメリカ投資銀行MSが‘脆弱国家’として指定したブラジル・インド・インドネシア・トルコ・南アフリカ共和国など5ヶ国を憂慮する視線は相変わらずだ。

米国連邦公開市場委員会会議結果発表の後、ブラジルレアル、トルコのリラが大幅に落ちたし、南アフリカランドも場序盤上昇分を全部吐き出したのは私も観察していた通りである。

英国の経済分析会社であるキャピタル・エコノミックスは“来年に南米国家の通貨価値が5~10%さらに落ちるだろう”と見通した。英国<ファイナンシャル タイムズ>は“ブラジルでは最近5年間家計部門の借金が倍に増えて国内総生産の50%に達した”とし、史上最低水準に上昇したブラジルの金利が、グローバル流動性縮小により2桁に上がって借金が多い家計が困難陥っていると伝えた。

この新聞は“5ヶ国は経常収支と財政収支が全部赤字なのに、租税制度と労働問題など内部問題を改革できなかった”と述べた。この国は来年に全部主な選挙が予定されていて、経済改革を断行するのに状況として政治的な困難が大きい。

米国連邦準備制度(FED)が来年1月から市場で買い入れる債権規模を縮小することによって2008年リーマンブラザーズ事態以後、緩和基調であったアメリカの通貨政策についに大転換が始まった。 ‘ヘリコプターバーナンキ’というニックネームを得るほど、史上類例がない緩和政策を行ったベン・バーナンキFRB議長は、アメリカ経済が回復兆しを見せる中で、自身が推進した政策に自ら出口を作り、来年1月末、満足して退任することができるようになった。

彼の通貨政策に対しては大恐慌を防いだという称賛があるが、量的緩和政策が景気回復に特別効果を上げられなかったという指摘も少なくない。